2016年05月21日
「殿、利息でござる」を観て~刀を抜かない時代劇でも実話
映画「殿、利息でござる」を観に行きました。原作は磯田道史の「無私の日本人」ですが、タイトルを替えて、刀を抜かない、誰も死なない、面白いけれど実話の映画です。
冒頭に山崎努が窓から見渡している様に出ています。中盤にも、そして最後にもはじめと同じように出てきますが、いい顔しています。山崎の顔がだんだんほぐれていく、この映画で本当に無私な人は誰か…一つの見どころです。
阿倍サダヲが主人公ですが、瑛太が面白い、殿さまに金を貸しその利息をもらうアイデアを考えたが、出来るわけはないと瑛太はあきらめている、しかし、瑛太が肝煎が納得しないと、大肝煎が納得しないとハードルを上げるのに、周りは乗り気になって行きお金を集めることはドンドン進んでいく…。
主人公の阿倍が途中で出なくなります。その理由が解決した時大きなハードルを越えますが…松田の出した最後のハードルを越えることが出来るか?ここから先は書きません。
無私の日本人が、たくさん出てくる日本人として誇らしい映画です。

冒頭に山崎努が窓から見渡している様に出ています。中盤にも、そして最後にもはじめと同じように出てきますが、いい顔しています。山崎の顔がだんだんほぐれていく、この映画で本当に無私な人は誰か…一つの見どころです。
阿倍サダヲが主人公ですが、瑛太が面白い、殿さまに金を貸しその利息をもらうアイデアを考えたが、出来るわけはないと瑛太はあきらめている、しかし、瑛太が肝煎が納得しないと、大肝煎が納得しないとハードルを上げるのに、周りは乗り気になって行きお金を集めることはドンドン進んでいく…。
主人公の阿倍が途中で出なくなります。その理由が解決した時大きなハードルを越えますが…松田の出した最後のハードルを越えることが出来るか?ここから先は書きません。
無私の日本人が、たくさん出てくる日本人として誇らしい映画です。