2017年05月25日
「ガーデアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」を観て~ベビーグルートが◎
「ガーデアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」を観てきました。宇宙のはみ出し物の活躍の続編です。
全作に続き、テンポの良さと誰が見方か分からない慌ただしさは相変わらずで、時間を忘れて楽しめました。
最近のマーヴェリックの作品は、仲間割れのストーリーになっているので、この作品は他の作品と関係ないので、また続編を作るのならこのまま他の作品と関わらないように作ってほしいと思います。
冒頭のグルートの踊りは最高です。音楽に合わせて踊っていますが、その裏では戦闘しています。

全作に続き、テンポの良さと誰が見方か分からない慌ただしさは相変わらずで、時間を忘れて楽しめました。
最近のマーヴェリックの作品は、仲間割れのストーリーになっているので、この作品は他の作品と関係ないので、また続編を作るのならこのまま他の作品と関わらないように作ってほしいと思います。
冒頭のグルートの踊りは最高です。音楽に合わせて踊っていますが、その裏では戦闘しています。
2017年05月24日
「メッセージ」を観て~もう一度見て確認したい作品
「メッセージ」を観てきました。ある日、正体不明の黒い物体12隻(形は柿の種に似ている)、世界各地12カ所に現れる。宇宙人の侵略か、世界中は大騒ぎになる。
言語学者のルイーズは、アメリカ軍に依頼され宇宙人との会話を試みるがうまくいかない。そこで、文字をボードに書くことから、宇宙人は墨のように一筆に円を書く。この円一つで文章になっていることが分かる。そして解読した言葉は
「武器を与える」
世界は騒然とし、情報を共有しない、バラバラになり宇宙船に攻撃を…。そして、宇宙人との戦いに…とはならないのがこの映画です。
宇宙人は何のために地球にきたのか、ルイーズの役割は…。
冒頭から、ルイーズの娘の映像が所々で入ります。小さい頃から若くして死んでしまうまで映像が流れます。その理由は最後にならないと分かりません。
宇宙人が現れるから、SF映画と思われますがどちらかというと、観客に映像の意味を考えさせる映画で、冒頭のルイーズの言葉が鍵です。これから観る人は初めのルイーズの言葉を覚えておくことです。
もう一つ、日本のタイトルは「メッセージ」ですが、確かに映画では宇宙人のメッセージを解読するのですが、原題「ARRIVAL」は「到達する」という意味です。到達するのが何かが鍵です。
これから観に行く人のために、これ以上書きませんが、見終わった後もう一度観て確認したいと思いました。

言語学者のルイーズは、アメリカ軍に依頼され宇宙人との会話を試みるがうまくいかない。そこで、文字をボードに書くことから、宇宙人は墨のように一筆に円を書く。この円一つで文章になっていることが分かる。そして解読した言葉は
「武器を与える」
世界は騒然とし、情報を共有しない、バラバラになり宇宙船に攻撃を…。そして、宇宙人との戦いに…とはならないのがこの映画です。
宇宙人は何のために地球にきたのか、ルイーズの役割は…。
冒頭から、ルイーズの娘の映像が所々で入ります。小さい頃から若くして死んでしまうまで映像が流れます。その理由は最後にならないと分かりません。
宇宙人が現れるから、SF映画と思われますがどちらかというと、観客に映像の意味を考えさせる映画で、冒頭のルイーズの言葉が鍵です。これから観る人は初めのルイーズの言葉を覚えておくことです。
もう一つ、日本のタイトルは「メッセージ」ですが、確かに映画では宇宙人のメッセージを解読するのですが、原題「ARRIVAL」は「到達する」という意味です。到達するのが何かが鍵です。
これから観に行く人のために、これ以上書きませんが、見終わった後もう一度観て確認したいと思いました。
2017年05月17日
「3月のライオン前後編」を観て
「3月のライオン前後編」を観てきました。マンガが原作らしいですが私は読んでいません。前後編とも約2時間半の長さですが、時間を感じさせない展開は良かったと思いました。
神木を主人公にたくさんの俳優が絡んでいきますが、何より名人宗谷を演じた加瀬亮は見事でした。初めは名人であるがため一人我が道を行くといった演技かと思いましたが、それが耳の不調のためという理由がある、見事な演技でした。
残念なのは板谷の役が3姉妹とどんな関係か分からなかったこと染谷演じる二階堂の病状などよく分からないことなど、数が多いためどうしても薄くなってしまったことでした。個人的には特別なメイクの染谷将太の出番が後編は少なかったことは残念でした。
マンガはまだ続いているらしく、映画の中では一度、宗谷と戦っていますからラストの対局会場は山を上るイメージは良かったと思います。

神木を主人公にたくさんの俳優が絡んでいきますが、何より名人宗谷を演じた加瀬亮は見事でした。初めは名人であるがため一人我が道を行くといった演技かと思いましたが、それが耳の不調のためという理由がある、見事な演技でした。
残念なのは板谷の役が3姉妹とどんな関係か分からなかったこと染谷演じる二階堂の病状などよく分からないことなど、数が多いためどうしても薄くなってしまったことでした。個人的には特別なメイクの染谷将太の出番が後編は少なかったことは残念でした。
マンガはまだ続いているらしく、映画の中では一度、宗谷と戦っていますからラストの対局会場は山を上るイメージは良かったと思います。
2017年05月16日
「追憶」を観て~時間内にギュと詰まった作品
「追憶」を観てきました。少年時代に幼なじみだった3人が、25年目に刑事、容疑者、被害者として再会する物語です。
3人は家庭環境が悪く、安藤の喫茶店で同居していてそこである事件が起きる。覚えていてはいけない事件が、その事件が追憶としてそれぞれの人生に影響する。
3人の過去と現在の家庭、安藤と吉岡と時間を過去に戻ったり、殺人事件が起きたり、25年ぶりに各々が会ったり、しかも、子供の時に岡田を捨てたりりぃ演じる母が絡んでくる。
かなり複雑な関係を上手にまとめ、そこに殺人事件を絡める難しいストーリーを分かりやすくまとめてあると思いました。
そして何よりタイトルの追憶の通り、少年時代のことが思い出として所々に入ってくる。見事だと思いました。
降旗、木村のコンビで撮られた映画ですが、ダラダラと長い映画でなくギュット詰まった映画でした。とても100分の映画には思えませんでした。ラスト、小栗が語る真実は「えっ」と思う理由でした。観て損はないと思います。

3人は家庭環境が悪く、安藤の喫茶店で同居していてそこである事件が起きる。覚えていてはいけない事件が、その事件が追憶としてそれぞれの人生に影響する。
3人の過去と現在の家庭、安藤と吉岡と時間を過去に戻ったり、殺人事件が起きたり、25年ぶりに各々が会ったり、しかも、子供の時に岡田を捨てたりりぃ演じる母が絡んでくる。
かなり複雑な関係を上手にまとめ、そこに殺人事件を絡める難しいストーリーを分かりやすくまとめてあると思いました。
そして何よりタイトルの追憶の通り、少年時代のことが思い出として所々に入ってくる。見事だと思いました。
降旗、木村のコンビで撮られた映画ですが、ダラダラと長い映画でなくギュット詰まった映画でした。とても100分の映画には思えませんでした。ラスト、小栗が語る真実は「えっ」と思う理由でした。観て損はないと思います。