2011年09月10日

学校では教えてくれない6

95年の阪神の地震から木造住宅の耐震の研究は相当進んだと思います。

たくさんの実大実験が行われ、2000年に建築基準法は改正されました。

新しい計算は、耐力壁の配置の仕方、接合部の方法など計算するまでに考える事は増えたのです。

パソコンの普及は誰でも間単に耐力壁の計算が出来ると思われているだけで、以前より深く木構造を勉強しなければならなくなったと思います(ブログ「建築は大工が造ってきたが10,14,15」参照)。

学校では教えてくれない6




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Posted by まちの大工さん  at 18:55 │Comments(0)今昔話

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