2013年04月20日
「舟を編む」を観て~ネコのトラは名演技
「舟を編む」を観に行きました。
映画の内容は『大渡海』と言う辞書をつくるという地味な仕事が主な内容です。そこに主演の松田と宮崎のロマンスが絡んできます。
辞書をつくる話なので堅い映画と思いましたが、結構ジョークがあり、笑うところが多い映画でした。特に宮崎の祖母役の渡辺美佐子と契約社員の伊佐山のふたりの女優は○でした。
宮崎は30分経ってから出てきましたが、1時間で結婚、早い話、もう終わりかと思いましたが、二人がまとまってからアッと言う間に2008年へ飛び、ここから『大渡海』完成までの長い道下りでした。宮崎と松田の恋が主かと思いましたが、辞書作りの過程が詳しく描かれていました。言葉を集め、選び、説明を書き、間違いを正す大変地味な作業の連続でした。
1995年から始まり2010年に終わる、その時間を松田が95年は黒電話を使い、2010年は携帯電話などを使って表しています。
セットも大変凝っていましたが、脇役の俳優がすごい配役でした。加藤剛、八千草薫、オダギリジョー、麻生久美子はポスターだけの出演です。もちろん、ネコのトラも…。
本当に地味な映画でしたが、2時間超の時間をそれほど気にせずに見ることができました。
それにしても松田龍平の演技は、頼りない、くそまじめなキャラをうまく演じていました。この後は「探偵はバーにいる2」です。
パンフレットは、辞書のようなパンフレットです。

映画の内容は『大渡海』と言う辞書をつくるという地味な仕事が主な内容です。そこに主演の松田と宮崎のロマンスが絡んできます。
辞書をつくる話なので堅い映画と思いましたが、結構ジョークがあり、笑うところが多い映画でした。特に宮崎の祖母役の渡辺美佐子と契約社員の伊佐山のふたりの女優は○でした。
宮崎は30分経ってから出てきましたが、1時間で結婚、早い話、もう終わりかと思いましたが、二人がまとまってからアッと言う間に2008年へ飛び、ここから『大渡海』完成までの長い道下りでした。宮崎と松田の恋が主かと思いましたが、辞書作りの過程が詳しく描かれていました。言葉を集め、選び、説明を書き、間違いを正す大変地味な作業の連続でした。
1995年から始まり2010年に終わる、その時間を松田が95年は黒電話を使い、2010年は携帯電話などを使って表しています。
セットも大変凝っていましたが、脇役の俳優がすごい配役でした。加藤剛、八千草薫、オダギリジョー、麻生久美子はポスターだけの出演です。もちろん、ネコのトラも…。
本当に地味な映画でしたが、2時間超の時間をそれほど気にせずに見ることができました。
それにしても松田龍平の演技は、頼りない、くそまじめなキャラをうまく演じていました。この後は「探偵はバーにいる2」です。
パンフレットは、辞書のようなパンフレットです。