2012年02月04日

福島第一原発の原子炉建屋のカバーの記事から2~解体修理

(昨日のブログを投稿した後、考えたことです。内容は原子炉建屋カバーのこととは関係ありません。)

昔、読んだ本でセビリア万博のときの日本館が、安藤忠雄氏の設計で木造の建物でした。組み立てるのに全て加工して搬入し、一度に組上げたため工事中の他の国の職人が見物に来た話がありました。

法隆寺が世界遺産に登録されるときも、審査に来た外国の委員は1300年前の材料ではなく、新しい材料で建直していると考えていたようで、木造建築にそれほど耐久性があると考えていなかったそうです。

もしかすると、「解体修理」という言葉は他の国にはないのかもしれません。いまある建物を新しい材料でまた組上げるか、建物を修理するしかないと考えているのでしょう。

実際、日本の大工の考えた工法は最もリフォームに適しています。今、リフォームが流行っていますが、それも、ほとんど大工が耐久性のある木材を加工し、かつ、金物を最小限にしか使わなかったからだと思います。鉄を使えば鉄が錆びて木材を傷めます。金属を多用した木造建築は寿命が短いと思います。
福島第一原発の原子炉建屋のカバーの記事から2~解体修理




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Posted by まちの大工さん  at 18:01 │Comments(0)四方山話

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