2011年06月20日

子供の頃

私は、小学生の頃から父に現場に連れて行かれました。行くとお施主さんにお菓子をいただいたり、職人たちにかわいがられました。

今と違い、当時は大工が柱、梁などの加工、建て前をして、瓦、左官、電気、水道などの各職人がその都度、工事に来ていました。のんびりしていましたが、お客様も気軽に職人と話をし、一緒に自分の住まいを造っていたと思います。最近のように工事が早く進まないので、毎日の工事を見ているお客様も家のことはよくご存知でした。

数年前に、富士ハウスが倒産した時、鍵を渡されていないため、工事中の自分の家に入れない家族の映像が流れていました。工事中は建築会社のものですから、鍵を渡さないことは違反ではありません。

あの映像を見た頃から「何かが違うのでは?」と思っています、そして考えていることをこのブログで綴りたいと思います。



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Posted by まちの大工さん  at 19:48 │Comments(0)四方山話

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