2012年02月03日
福島第一原発の原子炉建屋のカバーの記事から
1月25日と2月1日の朝日新聞に原子炉建屋の放射性物質飛散カバーの工事のことが書いてありました。
放射線の量が多いのでどうやって建てたのかと思っていました、人が近くで作業できないため、通常鉄骨工事に使うボルトを使わない工法が採用されたようです。その工法が、日本の大工が木造建築に使ってきたほぞ加工にヒントを得た工法で、一度、仮組みして現場に搬入して組み建てたそうです。
考えたのは清水建設の印藤さんだそうで、アイデアの秘訣は「手を動かすこと」ということでした。
以前に読んだ記事に、確か建築家吉村順三氏(ブログ 建築は大工が造ってきたが8参照)の弟子の方が若い人がCADの普及でのスケッチを書かない、手を動かして考えないことを嘆いていましたが、物を考える人は共通する言葉、考え方なんだなと思いました。
私も設計のときにCADは使っていません。手で描くといろいろなことが分るから、考えるからです。
放射線の量が多いのでどうやって建てたのかと思っていました、人が近くで作業できないため、通常鉄骨工事に使うボルトを使わない工法が採用されたようです。その工法が、日本の大工が木造建築に使ってきたほぞ加工にヒントを得た工法で、一度、仮組みして現場に搬入して組み建てたそうです。
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